高齢者の体操教室で思うこと

 

週に2〜3回、高齢者を対象にグループ指導を行っていて最近思うこと。

以前は、筋肉を使ってトレーニング‼︎

硬い筋肉は伸ばして、緩んでい筋肉はトレーニング‼︎って意気込んでやっていたが…

確かに、反応はあるし生き生きして笑顔で帰って行かれる。

『家でも先生の顔を思い出してやるねー』っと、

しかし、果たしてそれでいいのかな?

と、

僕は、参加者の方が動きやすく、動きたくなるカラダになって欲しいなーと思うのです。

もちろん、自主的に教室で行った運動をするのがいけない訳じゃなく、その運動をすることで何がその方の幸せにつながるのか?

そこが最近、僕が高齢者に対して運動指導するときに考えているところ。

運動が目的になってないか?

最近、受けているセミナーで改めて認識しました。

年齢に関係なく

“自由に思い通りに動くカラダの土台作り”

これが僕のテーマなりました。

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