感覚の入力から動きを導く

ここ数日セッションを通して感じたこと

それは、

‘自身が自身の身体にしっかりと向き合うと必ず身体は変化する’

 

中々、日常生活の中で自身の身体と向き合う時間がしっかりと取れない

そんな方々にしっかりと向き合う時間を提供すると

色々な身体の変化が生まれます。

何故なら、それは自分自身で考えて身体を動かすから

私が、クライアント様の身体を動かすのではなくて

 

クライアント様が
自身の“感覚”で考えて身体を動かすから

 

当たり前だけど、、、

大きな違いは受け身ではなくて
能動的に動かすということ

誰かにやって ‘もらう’ のは
とても楽だし気持ちが良い

これも時と場合には必要

しかし、やってもらう しかしなかったら、、、

身体は怠けるのです。

 

生きていくいうえで最終的には自身の身体は自身でコントロールするのだから

自身の感覚を使って脳に情報をいかに多く入力し

その場の状況に応じた身体の使い方が出来るのかが

大切になると私は考えています。

よって、私のセッションでは

正解の動きはなく

クライアント様自身の動きを大切にして

この動き方も良いけど、こっちに動くと身体はどんな感じ?
写真は動きは全てクライアント様自身の感覚で動き
片足と両脚での違い
背中だけでなく違うところにも気を向けた時の違い

という具合に、

身体の感覚に気を向けてもらい動く方向性を
キューイング(声がけ)を色々な感覚を刺激する様に行い徒手を使って方向性を案内し提案して導きます。

身体の感覚は脳への唯一の情報入力だから。

そして、自身の意思で動くと身体は変化し効果は長く続きます(個人差はありますが、、、)

変化の感じ方はそれぞれ

例えば、

咀嚼の変化
嚥下の変化
呼吸の変化
普段マシンでトレーニングしているのに筋肉痛

など

yogaの動きを通して自身と向き合う時間を作ってみませんか?

普段とは違う身体への気づきがあり

自身の身体へ少し興味が湧いてきますよ。

新年最初のグループセッションのご案内は
こちら↓
http://imazekitatsuya.com/2020/12/27/12%e6%9c%88a-yoga%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3/

 

2020年も残すところあと数日です
この年は今までに無い経験をしました。
来年もこの様な状況が続くことを想定して

できない事を考えるより
今出来ることは何か

を大切にして
過ごしたいと思います。

この一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

2020年12月27日
今関 達弥

 

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